日和中心のオタクブログです。
嫌悪感抱く方や、私管理のHP以外の場所から飛んできた方は閉じてくださると嬉しいです。
こちらからサイトへはリンクしませんので戻る時はブラウザバックでお戻りください。
今更ですが、ネタバレ(主にゲーム)への考慮は一切無いのでご注意ください。
〓 Admin 〓
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
とりあえず今んとこ日本史以外は平均越えてるよ!
あと返って来てないのはOCⅡ、古典、英語特講。
手応えは絶望的だよ!
リーディング頑張りすぎてうっかり平均超えちゃって(といっても0.8点)A班にぶち込まれました。
(リーディング、OCⅡ、現代文は学力でA、B班に別れます)
A班の先生は予習やってないとテストから答えられなかった数だけ点数をお引きになります。
OCⅡは間違いなくB班のままなので死にそうです。
(リーディングA班の先生=OCⅡB班の先生)
まさに英語漬け。
ががが頑張れ自分!
次の中間まで…
中間…
…遠いなぁ………。
↓ヒスシンがそろそろ書けなくなりそうなのでリハビリにSS。
ログ纏めたいけど溜まりすぎて面倒くさいことになってますね。
七夕書かないって言ってたけど、ちょっとしたSSにはもってこいなので使いました。
…七夕過ぎてるけど許してください。
______________________________
「あーあ…雨になっちゃったなぁ…。」
夜、開け放した宿屋の窓から見える空に向かったシングがそう呟いた。
先程キッチンを借りて温めたホットミルクのカップを持ってその横に並ぶ。
二つ持ったうちの一つを少々乱暴に手渡せば、
ありがとう、と微笑まれた。
「…雨がなんなんだ?」
口に含むミルクに溶けた蜂蜜が程良い甘さで安らいだ。
シングは一口付けたカップを両手で包み込むように持つと空を見上げたまま話し出す。
「イネスにね、七夕っていうのを教えて貰ったんだ。
星の話なんだけど…愛する恋人同士が互いに夢中になりすぎて仕事サボったから、怒った神様に天の川で引き離されて、それでも年に一度…今日だけ、逢う事を許されたんだって。でも雨が降ったら逢えないんだ。川の水が増して、渡れなくなっちゃうから…。」
「それで…空、見てたのか。」
「うん。」
夕方から降り出した雨は未だ止む気配が無い。
空を見つめる瞳が珍しいくらいに切なげで、
その上溜め息なんて吐くもんだから思わず瞠目してしまった。
なんて似合わねぇ表情。
明日は雷鳴付きの豪雨だろうか。
何だか見ていられなくて柔らかい風呂上がりの湿った茶髪に手を伸ばした。
「ヒスイ?どうしたの?」
「星ってことは浮いてんだろ?それなら川の水がどれだけ溢れていようが一っ飛びで逢えんじゃねぇか。
…バカな事で気落ちしてんじゃねぇ。」
「ヒスイ…。」
零れそうなくらい目を丸くしたシングは、やがて先程までのようなものではなく
ヤツらしい笑みを顔一杯に広げた。
「…うん、そうだね!ヒスイ頭良い!」
「たりめーだろ。」
残りのミルクを一気飲みして空になったカップをサイドテーブルに置く。
男にしては華奢な肩を抱き寄せて一緒に空を見上げた。
愛する存在と引き離される事の無いように、俺は今出来ることをやり続けるぜ。
そう心の中で誓って。
雲の向こうで二つの星が力強く輝いた、そんな気がした。
END.
七夕の説明がgdgd過ぎた。
っていうかこれシング?これヒスイ?
あれ?なんかもう書けなくなってね?
…出直してきます。
あと返って来てないのはOCⅡ、古典、英語特講。
手応えは絶望的だよ!
リーディング頑張りすぎてうっかり平均超えちゃって(といっても0.8点)A班にぶち込まれました。
(リーディング、OCⅡ、現代文は学力でA、B班に別れます)
A班の先生は予習やってないとテストから答えられなかった数だけ点数をお引きになります。
OCⅡは間違いなくB班のままなので死にそうです。
(リーディングA班の先生=OCⅡB班の先生)
まさに英語漬け。
ががが頑張れ自分!
次の中間まで…
中間…
…遠いなぁ………。
↓ヒスシンがそろそろ書けなくなりそうなのでリハビリにSS。
ログ纏めたいけど溜まりすぎて面倒くさいことになってますね。
七夕書かないって言ってたけど、ちょっとしたSSにはもってこいなので使いました。
…七夕過ぎてるけど許してください。
______________________________
「あーあ…雨になっちゃったなぁ…。」
夜、開け放した宿屋の窓から見える空に向かったシングがそう呟いた。
先程キッチンを借りて温めたホットミルクのカップを持ってその横に並ぶ。
二つ持ったうちの一つを少々乱暴に手渡せば、
ありがとう、と微笑まれた。
「…雨がなんなんだ?」
口に含むミルクに溶けた蜂蜜が程良い甘さで安らいだ。
シングは一口付けたカップを両手で包み込むように持つと空を見上げたまま話し出す。
「イネスにね、七夕っていうのを教えて貰ったんだ。
星の話なんだけど…愛する恋人同士が互いに夢中になりすぎて仕事サボったから、怒った神様に天の川で引き離されて、それでも年に一度…今日だけ、逢う事を許されたんだって。でも雨が降ったら逢えないんだ。川の水が増して、渡れなくなっちゃうから…。」
「それで…空、見てたのか。」
「うん。」
夕方から降り出した雨は未だ止む気配が無い。
空を見つめる瞳が珍しいくらいに切なげで、
その上溜め息なんて吐くもんだから思わず瞠目してしまった。
なんて似合わねぇ表情。
明日は雷鳴付きの豪雨だろうか。
何だか見ていられなくて柔らかい風呂上がりの湿った茶髪に手を伸ばした。
「ヒスイ?どうしたの?」
「星ってことは浮いてんだろ?それなら川の水がどれだけ溢れていようが一っ飛びで逢えんじゃねぇか。
…バカな事で気落ちしてんじゃねぇ。」
「ヒスイ…。」
零れそうなくらい目を丸くしたシングは、やがて先程までのようなものではなく
ヤツらしい笑みを顔一杯に広げた。
「…うん、そうだね!ヒスイ頭良い!」
「たりめーだろ。」
残りのミルクを一気飲みして空になったカップをサイドテーブルに置く。
男にしては華奢な肩を抱き寄せて一緒に空を見上げた。
愛する存在と引き離される事の無いように、俺は今出来ることをやり続けるぜ。
そう心の中で誓って。
雲の向こうで二つの星が力強く輝いた、そんな気がした。
END.
七夕の説明がgdgd過ぎた。
っていうかこれシング?これヒスイ?
あれ?なんかもう書けなくなってね?
…出直してきます。
PR
この記事にコメントする