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ルスト(下)とレスト(上)です。
写り悪いなぁ…。
なんかレストがおかしい…
リストの目を虚ろにして髪を黒くすればレスト。
ルストは緑髪に赤目です。
根本では他人を信じられない子。
ディセンダー衆で一番年上なのはレストだけどルストが長男扱い。
理由は、リストが見た目で勝手に順番決めたから。
______________________________
「貴方は…私と同じなんですよ。」
ルストは自嘲的に笑って吐き捨てた。
「…どういう、意味?」
頭を軽く振る。
その言葉の意味を、教えてはくれないようだ。
代わりに彼はいつもと同じ笑顔の仮面を被り、こちらに向き直って訊いた。
「リストは、私達の正体、知ってますか?」
僕たち五人には記憶が無いというのに何を訊くのだろう。
僕は首を横に振った。
「…そうですか。」
もしかしたら、ルストは全て知っているのだろうか。
知っていて、知らない振りをしているのだろうか。
「ルスト…」
「………依頼、行ってきます。カイウスとスタンとティア、お借りしますね。」
そう言い残して彼は去っていった。
僕は何も言えずにその場に立ち尽くす。
その背中は、どこか寂しそうだった。
END.
意味深なSSを残してみる。

写り悪いなぁ…。
なんかレストがおかしい…
リストの目を虚ろにして髪を黒くすればレスト。
ルストは緑髪に赤目です。
根本では他人を信じられない子。
ディセンダー衆で一番年上なのはレストだけどルストが長男扱い。
理由は、リストが見た目で勝手に順番決めたから。
______________________________
「貴方は…私と同じなんですよ。」
ルストは自嘲的に笑って吐き捨てた。
「…どういう、意味?」
頭を軽く振る。
その言葉の意味を、教えてはくれないようだ。
代わりに彼はいつもと同じ笑顔の仮面を被り、こちらに向き直って訊いた。
「リストは、私達の正体、知ってますか?」
僕たち五人には記憶が無いというのに何を訊くのだろう。
僕は首を横に振った。
「…そうですか。」
もしかしたら、ルストは全て知っているのだろうか。
知っていて、知らない振りをしているのだろうか。
「ルスト…」
「………依頼、行ってきます。カイウスとスタンとティア、お借りしますね。」
そう言い残して彼は去っていった。
僕は何も言えずにその場に立ち尽くす。
その背中は、どこか寂しそうだった。
END.
意味深なSSを残してみる。
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